2011年3月4日金曜日

本日の一冊(^^ゞ

秘密~トップシークレット~
9巻  清水玲子

青木は、MRI捜査(後述)専門の「科学警察研究所 法医第九研究室」の研究員。個人のプライバシーをすべて見る捜査であるため、倫理上の問題があるとの指摘がされており、警察庁の中でも正式な機関としては位置づけされていない。また、研究所の存続に関わる政治的圧力がかけられており、極めて弱い立場にある。しかし、検死では解明されない事件が解決できる手段として、捜査員たちは常軌を逸した映像と日々向き合っていた。多くの者が、慣れることも正気を保つことも出来ず辞めていく中、青木は第九に憧れていた。配属された途端、に異動を薦められるが、青木は諦めない。しかし、凄惨な犯行や性生活などの映像を覗き見して「秘密」を暴き出すその仕事は、想像を絶する過酷なものであった。

2 件のコメント:

  1. 内容が秘密めいていて面白そうだね!

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  2. 警察の話で こんなのが出来たら怖いな...って。
    絵も綺麗なんで読みやすいと思いますよ(*^^)v

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